2019.08.18
カテゴリ:ブログ
体内の有害成分を追い出す強い味方
長年カッピングをしていると、特に黒っぽい紫色の色素反応(カッピング痕)があらわれるお客様の皮膚から、カップをはずすとものすごい悪臭がします。
悪臭のある分泌物で皮膚がヌルヌルしたり、ガラスカップの中にそれがベットリ溜まったりします。
これは吸圧によって、体内から有害な成分がいかに急速に排出されたかを物語っています。
血液によって運び出される老廃物の大部分は腎臓で処理され、尿として排出されますが、皮膚からも汗や皮脂に混じって排出されています。
カッピングによってこの働きが大いに助けられるわけです。